以下、私がギリシア神話を読んで
勝手に解釈した物語になります。ご注意。










ガイア:大地の女神。
ウラノス:天の神。ガイアの息子かつ夫。
世界はこの二人により創世されます。
ティタン神族・キュクロプス族・ヘカトンケイル族など様々な子供を生みましたが、
そのうちヘカトンケイル・キュクロプスはウラノスがその力を恐れ、タルタロス(冥界)の底へ閉じ込めてしまいました。

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ウラノスはタルタロスでなくガイア(大地)の胎内に押し戻した、
タルタロスに閉じ込めたのは、後世のクロノス、っていう説もあるそうです。

間違ってたらこっそりお教えくださると嬉しいです。







妻と子供のダブルパンチ。

クロノス:ガイアとウラノスの息子。
子供たちを閉じ込めてしまったウラノスにガイアは相当怒りを溜め込んでいたようです。











致命傷だけど死んじゃ駄目なんだってさ。

横暴な態度を改めないウラノスに遂にガイアはプッツン。
わが子クロノスに大鎌を渡し、支配権を奪い取るように言い聞かせます。







致命傷を。


クロノスはガイアに渡された鎌を使ってウラノスの――えー、一部を切り落として、
世界の支配権を奪いとりました。南無三!









負け惜しみにしか聞こえません父上!

世界の支配権を奪いとったクロノスは、
「ウラノスと同じように支配権を子供に奪われる」という予言をうけます。




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